園児が重機ベンチに色塗り/㈱大和建設が寄贈
2026年04月20日(月)
地域貢献
地域貢献
㈱大和建設(佐賀市、小山田秀雄代表取締役)は、神埼保育園に重機を描いたベンチ5脚を寄贈した。年長組の園児らが色をつけ、カラフルに仕上げた。
同社が同園近くで施工中の「城原川ダム関連(その3)工事」(佐賀河川事務所発注)の完了を前に、地域の工事への理解と協力に感謝の意を示すとともに、子どもたちの安全にも役立ちたいと企画した。
16日に溝上晴已取締役副社長ら10人が同園を訪れ、仕事内容を分かりやすく紹介。牟田悦久現場代理人と古場和久監理技術者は「工事現場は大きな機械がいっぱいだから勝手に入らないように」「川に落ちたら危ないから、近づいたらいけません」と呼びかけた。
ベンチには、同社がダンプやバックホウなど重機の下絵を描いており、園児らが思い思いに色を塗っていった。顔を描き足す子や、ミキサー車のドラムをイチゴに見立てて赤く塗る子もいて、自由な発想で仕上げていった。
園児からは「かわいく描けた」「ショベルカーが好き」といった声が上がった。重機の名称を知っている子も多かった。中島美和子副園長は「子どもたちは働く車が大好きで、この日を楽しみにしていた。皆さんが優しく接してくださり、緊張せずに生き生きと塗っていた。スモックまで用意いただくなど細やかな配慮に感謝している」と述べた。
牟田現場代理人は「建設の仕事に親しみを持ってほしいので、笑顔で楽しむ姿を見ることができてうれしい」と話した。さらに「大人とは違う色使いが新鮮で、こういう色の重機ならば、子どもたちがもっと興味を持ってくれるかもしれないとヒントをもらった」とも語った。
完成したベンチには絵を保護するためにクリア塗装が施される。園児たちが日常的に利用しながら、建設業への関心を育む一助となることが期待されている。







