地域貢献

官民一体で災害訓練/小城建設業協会が協力

2026年05月08日(金)

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協会が埋没した模擬家屋などを準備=㈱大義建設のストックヤードにて

道路啓開の様子。作業の速さに感心の声があがった

 (一社)小城建設業協会(中島信哉会長)は1日、小城市三日月町で実施された「第2回災害警備合同訓練」に参加した。小城警察署、小城消防署と連携し、重機やドローンを活用した災害訓練に臨んだ。官民一体となった初動体制の強化を図った。

 同協会は、2021年から小城警察署と災害協定を結んでいる。災害時の応急復旧を担う地域建設業として、平時から関係機関との連携強化を進めており、今回の訓練もその一環として行われた。

 訓練は、警察や消防、自治体職員、同協会会員など約60人が参加。大雨により山間部で土砂崩れが発生し、道路寸断や家屋埋没が起きたとの想定で実施した。

 同協会からは㈱下村建設がドローンを、㈱大義建設がバックホウを準備。同協会会員も多数参加し、被害状況の確認や土砂除去に当たり、警察・消防の活動を支援した。

 訓練後、小城警察署の江副勝彦署長は同協会の協力について「非常に心強い。災害が発生すれば警察だけでは対処が難しい場面も多い。今後も連携して災害復旧に当たりたい」と期待を寄せた。中島信哉会長は「梅雨入り前に関係機関が一堂に会して訓練できて良かった。実際の災害現場でも、重機など私たちの強みを生かして適切に行動し、地域の安全・安心を守る役割を果たしていきたい」と話した。


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