佐賀市水害対策に協力/出水期前に土のう1000袋/県解体・リサイクル協議会・佐賀建設労働組合
2026年05月13日(水)
地域貢献
地域貢献
佐賀県解体・リサイクル協議会(東哲生会長)と佐賀建設労働組合(服巻治重組合長)は9日、出水期に備えた佐賀市の土のうづくり活動に協力した。両団体から約50人が参加し、土のう1000袋を作製。地域の浸水対策に充てられる。
土のうは、梅雨時期や豪雨時に佐賀市が一般住宅向けの水害対策として配布しているもの。建設関連団体などの協力を得て毎年準備しており、今年は計1万袋を用意する予定。
作業前には、市建設部道路整備課の木下亮太朗主査が「市民への土のう提供は皆さんの協力によって継続できている」と謝意を述べた。
両団体は例年この活動に参加しており、慣れた手つきで次々と土のうを完成させていった。
活動について、佐賀県解体・リサイクル協議会の活動担当の藤瀬伸勝氏は「今回は建設労働組合の皆さんと一緒に作業ができ、親睦を深める良い機会にもなった」と話した。また服巻組合長は「日頃お世話になっている地域への恩返しになれば」と語った。
参加者は「災害は起こらないことが一番だが、万が一への備えは重要」との考えを共有し、地域の安全・安心を支える活動の大切さを改めて確認していた。
作製した土のうは、市役所や水防センターのほか、浸水被害の多い佐賀駅周辺の公園、各地区の公民館などに配備される。








