地域貢献

建設2団体が佐賀市防災に協力/出水期前に土のう作製3千袋

県土木協会佐賀支部と佐賀市土木災害ボランティア連絡協議会から100人参加

2026年05月20日(水)

地域貢献

地域貢献

活動に参加された皆さん

作業の様子

 (一社)佐賀県土木協会佐賀支部(小山田秀雄支部長)と佐賀市土木災害ボランティア連絡協議会(武富晋一郎会長)は14日、出水期に備えた佐賀市の土のうづくり活動に協力した。両会から約100人が参加し、3000袋を完成させた。
 土のうは、佐賀市が梅雨時期や豪雨時に一般住宅向けの水害対策用に配布するもの。建設関連団体などの協力を得て毎年この時期に作製しており、今年は計1万袋を準備する。
 作業は午前9時から、佐賀市水防センター(嘉瀬町)で行われた。毎年合同でこの活動に参加している両会の会員らは、役割を分担し、土を詰める、ひもを結ぶ、運搬して積み上げるなど要領よく次々と土のうを完成させていった。
 活動について、佐賀県土木協会佐賀支部の篠原裕治氏(㈱大和建設執行役員)は「土木に関わる2団体が地域の役に立てる良い機会。こうした活動を通して災害による被害の少ないまちづくりに貢献していきたい」と話した。また、佐賀市土木災害ボランティア連絡協議会の武富晋一郎会長は「この作業は人手と力が必要。慣れている私たちの経験が、地域防災につながれば」と述べた。
 市建設部道路整備課の木下亮太朗主査は「市民の安心・安全を確保するため、今後とも協力をお願いしたい」と感謝を述べた。
 作製した土のうは、市役所や水防センターのほか、浸水被害の多い佐賀駅周辺の公園、各地区の公民館などに配備される。



TOP