地域貢献

行政と伊万里建協が合同訓練/排水ポンプ車運用学ぶ

2026年05月20日(水)

地域貢献

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操作手順を確認

有田川河川敷にて

 伊万里市二里町で14日、県配備の排水ポンプ車「みょうじょう」の稼働訓練が行われた。(一社)伊万里建設業協会(吉永茂樹会長)の会員らも参加し、水害時を想定した排水作業や機材操作の手順を確認した。
 訓練は、伊万里市、有田町、伊万里土木事務所、伊万里農林事務所、同協会が出水期前に毎年合同で実施しているもの。
 訓練開始にあたり、伊万里土木事務所の西久保博貴所長は「潮位の影響を受ける伊万里地区は内水被害が発生しやすい地域。訓練を通じて機器運用の知識と技術向上に努め、迅速な対応につなげてほしい」と呼びかけた。
 当日は、川の水を汲み上げて別の場所へ排水する作業を実施し、水害発生時を想定した運用を検証。排水ポンプの積み下ろしには玉掛けやクレーン操作の資格が必要なため、同協会会員らが中心となって対応した。参加者は県職員の指導を受けながら、ポンプ設置、ホース接続、排水運転、撤去までの流れを学んでいた。
 吉永会長は「災害時には誰もが正しく操作できることが重要。訓練を通じて、多くの会員に運用への理解を深めてもらいたい」と話した。


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