㈱ソクトと小城市が支援協定/災害時に資機材供給
2026年08月10日(月)
地域貢献
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㈱ソクトは7月31日、小城市と災害時支援協定を締結した。災害や大規模事故が発生した際、市の要請に応じて建設機材や電源・通信機器などを優先的に提供するとともに、平時から情報交換を行い、連携体制を構築する。
締結式は同日、小城市役所で行われ、納富哲取締役執行役員社長と南里隆市長が協定書に署名した。
南里市長は「災害時に必要な機材の提供を受けられることは心強い。万一に備え、平時から体制を整えていきたい」と述べた。
納富取締役執行役員社長は「県内15カ所の拠点ネットワークと機動力を生かし、万一の際は全力で支援する。小城市との連携を深め、安心して暮らせるまちづくりに貢献したい」と語った。
当日は市役所駐車場で、災害時に同社が提供する機器の一部を展示した。太陽光発電機能を備え、簡易住居としても利用できる「オフグリッドオフィスカー」をはじめ、スターリンクを使った衛星通信機器、快適トイレ、移動式クーラー、コンセントボックス、大型クールミストファンなどを紹介。いずれも通常は工事現場で使用されるが、避難所での電源確保や暑さ対策、衛生面や生活環境の改善など、幅広い用途が見込まれる。
機器を見学した南里市長は「実用的で、避難所ですぐに活用できる機器がそろっているのは大変ありがたい」と評価した。市職員らも担当者に使用方法や性能を尋ねるなど、高い関心を示していた。
納富取締役執行役員社長は「災害は起きないに越したことはないが、いざという時の備えは欠かせない。迅速に対応できる地域企業の強みを生かし、地元の建設業の皆さんと力を合わせて安全・安心に貢献していきたい」と話した。
同社にとって、自治体との災害時支援協定は今回が初めて。小城市にとっても、レンタル資機材の優先供給に関する協定締結は初となった。









