地域貢献

学院生が竹水鉄砲づくり指導/学んだ技術で地域貢献/産業技術学院

2026年08月24日(月)

地域貢献

地域貢献

難しい箇所を手助け

水鉄砲で狙う的も学院生の手作り

 佐賀県産業技術学院(多久市、山口誠学院長)は21日、多久市児童センターあじさいで「竹水鉄砲づくり教室」を開いた。建築技術・設計科2年生10人が子どもたちの工作をサポートし、小学生約30人が竹を使った昔ながらのものづくりを楽しんだ。
 学院生たちは材料や道具を事前に準備し、作業の手順や道具の扱い方を一つ一つ説明。子どもたちは竹にスポンジを巻いて押し棒を作ったり、穴を開けたりしながら、それぞれの水鉄砲を完成させた。屋外では友達と水をかけ合ったり、的を狙ったりし、手作りした水鉄砲の出来栄えを確かめながら歓声を上げた。
 この取り組みは、学院生たちの「学んだ技術で地域に貢献したい」との思いから2024年に始まった。山口学院長は「地域の子どもたちとの交流を通じ、学院生にとっても新たな学びにつながった」と話した。
 指導役を務めた学院生の東島蓮さんは「子どもたちが自分で考えながら作る姿が印象的だった。今回の経験は、就職先での地域貢献活動にも生かせると思う」と感想を述べた。
 会場となったあじさいの今泉弘センター長は「地域貢献で得た学びを、今後に生かしてほしい」と語った。
 教室の最後には、学院生が作製したキーホルダーなどを子どもたちにプレゼント。工作に加え、学院生との交流も楽しんだ。


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