OBが「熊助組」を支援/被災地活動に空調服12着/熊本大学工業会佐賀支部
2026年09月04日(金)
地域貢献
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熊本大学工業会佐賀支部(山﨑日出男支部長)は、2026年熊本地震の被災地でボランティア活動を行う同大学の学生に空調服12着を寄贈した。猛暑の中で被災地の復旧支援に取り組む学生の負担軽減を図り、今後の活動にも役立ててもらう。
寄贈を受けたのは、同大工学部公認の学生災害復旧支援団体「熊助組(くますけぐみ)」。
寄贈を発案したのは、同大工学部土木工学科出身で同会会員でもある森永建設㈱(佐賀市)の森永浩通代表取締役社長。同大学に学生の活動で困っていることがないか尋ねたところ、災害ボランティアでは暑い時期の作業が負担となっていることを聞き、建設現場で使われている空調服の寄贈を思い立った。今後の災害支援でも長く使えるよう、S、M、L、XLの4サイズ計12着を用意した。
熊助組は学生が自主的に立ち上げた災害復旧支援団体で、現在は工学部公認サークルとして活動している。被災地に赴き、復旧・復興のボランティアに取り組む学生を、工学部の卒業生でつくる工業会のOBが支援する形となった。
山﨑支部長(佐賀県建設業協会専務理事)は「自然災害が相次ぐ中、復旧・復興に懸命に取り組む後輩たちを頼もしく思う。いろいろな支援の形があるが、今回の寄贈が学生たちの活動に少しでも役立ってほしい」と話した。
森永代表取締役社長は「後輩たちが自主的に困っている人の手助けをしていることを誇らしく思う」とし、「熊助組の活動を知ってもらい、ほかの大学の学生にも『自分たちも』という動きが広がればありがたい」と期待を寄せた。









