㈱名村造船所、産技生に建設業の魅力発信/鋼橋上部工の現場で研修
2026年09月16日(水)
地域貢献
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㈱名村造船所(本社大阪市、名村建介代表取締役社長)は15日、鋼橋上部工の現場で、県立産業技術学院の機械システム科1、2年生計11人を招いて現場研修会を開いた。橋りょう工事の見学や体験学習を通じて、ものづくりの仕事に触れる機会を提供した。
研修会は、次世代を担う学生に橋りょう工事への理解を深めてもらうとともに、建設業の魅力を伝えようと同社が企画した。同社が佐賀市嘉瀬町中原で施工中の「国道208号(佐賀道路)道路改良(国道)(2B)工事(鋼橋上部工)」(佐賀県有明海沿岸道路整備事務所発注)の現場で開催した。
当日は、同整備事務所と同社の担当者が事業や工事の概要を説明。学院生らはボルトの締結作業に挑戦したほか、橋面を歩いて現場を見学した。
1年生の松本隼さんは「現場を見て、学院で学んだ知識が役立つのではと感じた。一方で、知らなかった材料も多く使われていて勉強になった」と感想を述べた。
学院生を案内した同社の末吉魁人氏(工場製作・現場代理人)は「熱心に話を聞いてくれた。橋りょうに限らず、ものづくりの分野で挑戦を重ねてほしい」と期待を寄せた。
同社は県と包括連携協定を締結しており、災害発生時の支援や産業人材の確保・育成など幅広い分野で協力している。建設業への関心を高めてもらおうと、これまでも県内の橋りょう工事の現場で児童・生徒などを招いて見学会を実施してきた。









