2026年度佐賀県優良委託業務等表彰/優れた技術を次代へつなぐ
2026年10月15日(木)
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佐賀県は9月25日、2026年度の優良委託業務等表彰式を執り行った。26年度は、優良委託業務5件、優秀技術者6人を選定。他の模範となる優良委託業務を履行した5社、業務に従事した管理技術者6人に対し、横尾秀憲県土整備部長から賞状が贈られた。
この表彰は、事業者と技術者の意欲増進や技術力向上を図るとともに、社会的評価を高めることで建設産業の健全な発展につなげることが目的。25年度に初めての表彰式を実施し、26年度が2回目となる。
表彰の対象は、前年度に完了した県発注業務のうち、設計を含む土木・建築関係建設コンサルタント業務。優良委託業務は県内に本店を有する事業者が履行した成績評定点80点以上の業務を選考して決定する。ただし、県内業者と県外業者によるJVが履行した委託業務は対象外で、同一の者が重複して受賞することはできない。優秀技術者は優良委託業務に従事した管理技術者が対象。ともに県土整備部長表彰として表彰する。
26年度の優良委託業務5件は、いずれも土木関係建設コンサルタント業務。経済性や施工性、安全性、周辺環境との調和、創意工夫などの取り組みが高く評価された。
技術力の向上と継承
表彰式で横尾県土整備部長は「工事関係についてはこれまで多くの企業・技術者の方を表彰させていただいたが、建設関連業務において頑張っておられる皆さんを表彰できることを大変嬉しく思います」と語り、「技術力の向上は非常に大切だと思っております。人材不足の中、技術力を継承して業界の発展につなげていくため、受賞された皆さんにはさらなる研さんをお願いするとともに、今後の活躍を期待しています」と祝辞を贈った。
建設コンサルタントとしての専門性磨く
受賞者の代表謝辞で国際技術コンサルタント㈱の岡達也代表取締役は「全国各地で豪雨災害が相次ぎ、地域の防災力の強化は極めて重要な課題。そうした中で、私ども技術者が果たすべき社会的責任の重さを改めて痛感しております」と述べるとともに、「今回の受賞を大きなステップとして、今後も建設コンサルタントとしての専門性を磨き、佐賀県の安全で快適な地域環境の構築に寄与できるよう取り組んでまいります」とさらなる研さんを誓った。













